悪魔執事と黒い猫 メイスト4章3部 感想
思い切りネタバレを含みます💦ので、未プレイの方はご注意を!!
脈絡なく書いていますし、まとまりがないので読みづらいと思いますのでご了承ください。
誰??
今回は簡単に言うと…。
①エルヴィラの占いの結果
②ボスキの墓参り
③白いエルフとの出会い
④アロとチェノア
⑤アモンの想い
⑥セイラン家
についてのお話でした。
①エルヴィラ様の占いの結果(2つあり)
A.一つは…四行詩の形になっているものについて
四つの光が地上を照らし、知恵なきものに裁きを下す。
三千世界の最後の希望は絶望と共に生きる者
二十の悪魔の魂も天を埋める無数の羽にはまだ足りない
一場の春の夢は数年以内に覚めるだろう
悪魔執事の皆が解釈した内容は
「数年以内に天使の大群がやってきて4体の知能天使と20人の悪魔執事が戦う」
でした。この解釈が正しいのかはわかりません。
4人目の知能天使が現れるのか?
天使の種類を書いたサイトには、セラフィム、ケルビム、スローンは天使の名前ではなく、上級天使(上位3隊)天使の階級名だそうです。次に続くのが中級天使(中級3隊)で主天使ドミニオン、力天使・ヴァーチュース、能天使・エクスシアだそうですが、この中から出てくるのか、果たして…。
詳しくは、天使のことを詳しく書いたサイトをご覧ください。
執事が20人になるということは、ベレン以外にあと3人新しく執事が増える。
今回の白いエルフの人が執事になるとしたらあと2人になるのかな?
B.ボスキに係る不吉な占いの結果(エルヴイラ様から言われた言葉)
「あなたは近々…。大きな選択を迫られることになる。そしてその代償として…。取り返しのつかない犠牲を払うことになるでしょう。あなたの手に刻まれた生命の線も…。そのことを示しています。」
それってなんなんだろう?これ以上、ボスキの体に何かあってほしくない。
取り返しのつかない犠牲ってなんだろう。
ボスキに何かあるのが怖いです。しかも生命線が関係あるということはボスキの命に係わることなのかと思うと。西の大地に伝わる伝承(チェノアがムーに読み聞かせした絵本)と関係があるのかなぁ。
②ボスキの墓参り
ボスキの過去については、1st Anniversaryの執事スト「大切な人」からしか私はわかりませんが…
ボスキによると…生まれた時から父親がいなかった。母親も小さい時に死んでしまった。母方の祖母に育ててもらっていた。二人暮らしで貧しかったがイヤではなかったし、祖母がとても優しい人だったと。
学校へ行ってたボスキは図書館でいっぱい本を読んでいたが同級生には貧しさや親がいないことで馬鹿にされていた。おばあさまはボスキの言葉を決して否定せず溢れんばかりの愛情を注いでいたと思います。そんなおばあさまのお墓参りを300年欠かさず続けていたボスキ。
このシーンは泣きそうになりました。
ボスキを一人にしたくない。一人にしないでよかった。アモンと主様、ムーが来てくれてホントによかったなと思いました。
③白いエルフとの出会い
西の大地でキャンプ中、深夜お手洗いにいった主様が出会ったのは、白いエルフ、この男は敵なのか、味方なのか?どうやら悪魔執事と主様の事は知っているようです。
美しい男性だと思います。手負いで森の中で倒れていました。主様は傷口をハンカチで押さえ、助けを呼びに行きます。ボスキ、アモン、ムーと一緒に戻ってきますが男性はどこかへ。
この後の話から、この男性は貴族さらいをしたようです。アロによれば、この男性はエルポア様のウォールデン家の分家である渓谷の民である可能性が高いとのこと。このエルフの男性がサルディス家の傘下であったセイラン家を襲っている理由はなんなのでしょうか。
ハンカチのことを知らず、この布切れといっているのも不思議です。
ボスキは気づかなかったようですが、エルポア様の耳が尖っていること。アモンがよく気が付きましたね。
④アロとチェノア
アロとチェノアとは、イベスト「囚われのドール」(2022.4.1-4.14)(記事はまだ作成しておりません)で出てきた若夫婦です。体は子どもなのに、中身は大人…。この条件は名探偵を思い出してしまいますね。
「囚われのドール」の時は23歳といっていたので、ちゃんと時間経過していますね♪
なぜ大人なのにこんなに小さいのか。「囚われのドール」の中でミヤジが話しています。
西の大地の子どもならみんなこれを聞いて育つ伝承なのに、ボスキは知らなかった?おばあさんが教えなかった?
その内容は、
「無慈悲な死の精霊が多くの人々の命を摘み取っていった。その精霊は逃げ惑う人々をどこまでも追いかけてきた。親を失った哀れな子どもたちが太古の森へたどり着いて、そこに住んでいた聖なる光の精霊が「あなたたちを守る代わりに寿命の半分を捧げなさい。子どものような無垢な心を持ち大人たちの過ちを繰り返さぬよう誓うこと」
この伝承通りになっていて、おそらくアロとチェノアは親を失って太古の森までたどりついた子どもだったんでしょう。
⑤アモンの想い
主様を守るためにボスキに稽古をつけてもらっているアモン。剣をもっているアモンは担当にしているので何度か見たことがあります。主様を守るために強くなりたいと想うアモン。
それはうれしいのですが💕
アモンの武器はもともと鞭です。もともと鞭は動物を打つための道具で、人に対して使うときは殺傷目的以外の刑罰や拷問に用いられるものなので、実戦用ではありません。天使と戦う時にはあまり効果がないのはアモンもわかっているので、剣で戦う稽古をボスキにつけてもらっているのだと思います。
アモンの背中の新しい傷は、ハウレスが捕まった時のことが原因。ハウレスが捕まったのがメイスト2章で今は4章なので、アモンは2年以上そのことを引きずっているのだと思うと辛いな…。ハウレスが悪魔化したとき、自分だけ何の役にも立てなかったこと…。時々一人で凹んでいたことボスキは気づいてくれた…いい兄貴分だよなぁ。
アモンの言葉にその苦悩が伝えられています。
「才能不足を自覚しながら訓練するのは精神的にもキツイんすよ。だから頑張りたくない…。だけど大事な人を守るためには後悔はしたくない…。諦めたいのに、諦められない…。こんなモヤモヤした感情が、ずっと心の中から離れないっす。…ほんと、ダサいっすよね…。自分がイヤになるっす。…まあ…。こんなこと話せる相手は、ボスキさんぐらいっすけど。」
その気持ちわかるなぁ。自分の目標を考えた時、才能が足りないなと思うと、打ちのめされたような気持ちになるし、人生のいろいろな事に対して、後悔はしたくないけど、後悔が消えることはない。
それは、自分がその人やその事を大切に思っているから後悔してしまうものなのです。後悔して次に生かせるものであればそうすればいいし、次に生かせない場合は後悔した自分の気持ちを受け止めて、次に進んでいくしかないんだろうなと思います。
⑥セイラン家とは
かつてサルディス家の傘下にあった家で、今回貴族さらいに襲われた貴族。
貴族さらいが白いエルフで、彼のセリフ
「セイラン家め、今回は不覚を取ったが…。もう二度と…。同じ轍は踏まぬ。待っていろ…。我が必ず救い出す…。そして…。奴の息の根を、この手で…。」
から考えられることがあります。
彼は誰かを救い出したいこと、そして誰かの息の根をとめたいこと。誰かが同一人物とは思えません。憎い敵であれば、救い出すではなく、捕まえるとかになるでしょう。奴とはいったい誰なのか。まだわからないです。
この白いエルフが今後、悪魔執事になるのかなとせいりゅうは勝手に思ったりしています。
そして最後にボスキもセイラン家について述べています。セイラン家のせいで家族を失ったようなので、また4章4部で語られることになるのかなと思います。
✨四方山話✨
メイスト3章でラトにボコボコにされたサルディス家の当主フブキは一体どこへ。このエルフの男性が探しているのがフブキなのか?
ベレンの復活
ベレンが復活したら頼もしいし、ベリアンも喜ぶだろうな。
ゴエティア様の鍵の使い道、人類の情報を天使に流している裏切り者の正体も気になります。ベレンの心の中であった子どもベリアンの言葉を信じていいのか。2000年以上待ち続けているベリアンの気持ちを考えると胸が苦しくなります。
個人的にアモンとムーのこの話も…。
馬に乗れるようになりたいというムーの話を聞いて、お金になりそうだと思う下世話なアモンも好きです。
あと、心の中に入ろうとしたムーが
二人の視線が怖かったのかな(笑)
東の大地に「貴族さらい」の件で別邸組の3人とルカスが行っている場面がありました。
これはセイラン家からグロバナー家に依頼したことなんですよね。
セイラン家の当主の妻ファリンが悪魔執事ことを眉目秀麗な方が揃っていてお会いできるの楽しみだわっていうところも気になります。