悪魔執事と黒い猫 イベスト 雪解けの氷城 感想(裏主人公はバスティン)
イベスト「雪解けの氷城」をされていない方にはネタバレになりますのでご注意を!!
もともとフルーレは美に恵まれていますが、このフルーレが美しすぎる✨
あらすじ
とある貴族の令嬢から文通していた許嫁と連絡が取れなくなったためカレの住む氷の城へいきたいという依頼を受けて護衛することになった主様一行。あんなことに巻き込まれることになるとは…。
登場人物: フルーレ、アモン、ナック、ムー、主様他
前回のイベント「堕天使の審判」では執事たちの辛いサイドストーリーもあって、暗めのお話だったので、今回の「雪解けの氷城」はサスペンスものでドキドキしました。フルーレがイラストになっていたけど、ナックの活躍が大きかったですね。
✨バスティンの危機✨
いつも冷静でどちらかというと、主様の危機に登場するバスティン。雪山に狩りに行ったバスティンが危機に陥ったのですが、その時になぜか笑顔を見せるのです…。
その時に思い出したのは…。
もうロノは外せないバディですよね!
それと、いよいよ命の危険が迫ってきた時、バスティンが思った言葉…。
もう泣きそうになりました。
そんなバスティンを主様と執事みんなで助けに来たのも胸が熱くなりました。
✨氷の花のリース✨
アモンが雪山の花を凍らせて、氷のリースを作るという話がありましたね。
氷のリースなんてあるんだろうかと調べたところ、記事がありましたので
貼り付けます。何て綺麗なんだろう。こんなのアモンからもらったらロマンチックです。
✨探偵ナックの推理✨
ホワイト氏とメイドさんの関係、二人に関わるナックの推理が面白かった。ナックの推理により雪だるまを探しに行く時もしかしたら死体が出てくるのかななんて不安になりました。
その中で出てきたクローズドサークルという言葉。
クローズド・サークル(closed circle)とは、ミステリ用語としては、何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す。(Wikipediaより)
知ってる作品で言えば、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」が1番有名です。私の読んだ作品では米澤穂信さんの「インシテミル」東野圭吾さんの「仮面山荘殺人事件」などですかね。
心に残ったシーン…
シラの真実の告白に
バスティンが言った言葉が…
ジェシカのこと思い出していったのかな(´;ω;`)
✨みんなの衣装✨
アモンのおかげで人生に彩を与えてもらっているよ!
モフモフムー いるだけで可愛い!
名探偵ナックの誕生!推理がさえてたね♪
バスティンの秘めたる想いが現れたストーリーでしたね。
フルーレが作った今回の衣装も大のお気に入りです。
✨オーロラのお話✨
雪山でオーロラがでていましたね。
私は実際オーロラを見たことがないのですが、日本でも江戸時代に京都でオーロラが観測されたことがあるようで、伏見稲荷神社(京都)の御殿預職だった東羽倉家が出した「星解」にオーロラの絵図がかかれていたようです。詳しく知りたい方は下のリンクから見れます。
オーロラが見える条件としては、
夜であり、人工の光がないこと。晴天であること。そしてオーロラベルトの都市にいることの3つの条件です。オーロラが頻繁に出現するエリアをオーロラベルトといい、地球上の磁極(北極圏はグリーンランド)を中心にだいたい北緯65度付近の都市がオーロラベルトにあたりますが、非常に大きなオーロラが発生した場合はもっと低緯度の都市でも観測することができます。(HISのオーロラ観測の基礎知識のウェブサイトより引用)
だそうです。いつか見に行きたい。
日本でも2030年ごろに低緯度観測でオーロラが見える可能性があるらしいです。
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今回のストーリーの登場人物の名前が
ユキノ(雪乃?)、シラ(白?)、ホワイト(白)
冬の名前で面白かったですね。
ナックがメインのお話だったと思いますが、同時にバスティンの想いが強く表れたお話でした。バスティンとロノのバディ感を再確認できましたし、バスティンの主様への想いで胸がいっぱいになりました。
今月は、24日にメインストーリー4章2部が公開予定、強化された天使がでてくるようです。26日にはテディの誕生日、珈琲とストロベリータルトを用意したいと思います。
12月には大阪であくねこ展もありますし、楽しみが続いてうれしいです。
眠りの小五郎ならぬ、眠りのナックです( ´∀` )