悪魔執事と黒い猫 メイスト4章1部 感想
ネタバレを含む場合がありますので、メイスト4章を未プレイの方はご注意ください!
ちなみにメイスト3章4部~6部の記事はここから見れます。
メイスト3章4部~6部が7月21日だったので、3か月あいたこともあり、はじめて前回のプレイバックからストーリーが始まりましたね。
今回はこれまでと違って緊迫した天使との戦いや前回のように緊迫した場面がなく終始穏やかなストーリーだったと思います。
✨ゴエティア様✨
運営さんにしてやられた!ゴエティア様が出てきた時思わず声が出ました。
私のゴエティア様のイメージは
シニアのイメージで、しかも、ゴエティアと言う厳つい名前から想像した実在の人物が
ショーン・コネリー
特にインディージョーンズ3/最後の聖戦で主人公インディジョーンズのお父様で出てきた渋くてかわいいおじいちゃんです。こんなイメージを持っていた私がこのゴエティア様を見たらびっくりするのは仕方ないですよね。
ゴエティア様好きだわ。気品があってスマートで包み込むような優しさをもっていて自分のことをゴエちーとか、ハンサムさんと呼ばせようとするおちゃめな性格。みんなが好きになりそう。
声も森川智之さんとか鈴村健一さんとか(声優初心者なもので選択範囲がかなり狭いですが)が合いそうなんて思っています。
ゴエティア推しも増えそう(笑)運営さんにしてやられました。
✨隠し部屋の彼の名前も判明✨
ベレン・クライアンでしたね。年齢もベリアンより3歳年上です。性格もめっちゃいい!
ゴエティアの孤児院に来た時不安そうなベリアンを言葉と行動でフォローしてましたし、誤解があってベリアンが一時孤立しそうになった時も他の孤児院の子どもたちへの声掛けも本当に素晴らしいと思いました。
クラスに一人、職場に一人こういう子がいてくれたら円滑に和やかに過ごせそうな気がすると思いました。正義感があって、ユニークでしかも強くて優しいベレンを死なせないと守ってきたベリアンの気持ちすごくわかります。
17年後、べリアン26歳の頃、ベレンがゴエティアの後を継ぐことに。
ベリアンも、ベレンもそのまま素敵な大人になりましたね。ベリアンの普段着姿も新鮮です。ベレン推しも出てくるかも!?
✨今回判明したこと✨
①ベレンの悪魔がベレトだということ。
ベレトはベリアル同様王の位にある悪魔で、85の軍団を率いる序列13番目の恐怖の大王の位だそうです。72柱の悪魔たちを率いており72柱の王たちの首領でもあったといわれています。
ベレトは召喚したときに青白い馬に乗った姿で現れるそうです。またベレトを召喚する時は怒り狂っていることで有名な悪魔だそうで、もし次に主様とべリアンが心の中に入る場合は気をつけなればいけませんね。
ベレトについて詳しく知りたい方は、下記の記事のリンクの記事から見れます。
②ルカスがベリアンの後デビルズパレスに入ってきた(べリアンの仲間になった)
ルカスとミヤジは2千年以上にもわたって一緒にすごしてきた。メイスト3章でルカスがミヤジに対して謝るシーンの中に「君が屋敷に来てくれて…」という言葉があるのでルカスが屋敷にすでにいたということは何となくわかったのですが、これではっきりしましたね。
③ロノの苦悩
ベリアンから重大な秘密を聞かされ、気持ちの整理ができないロノ。
ベリアンの判断はまちがっていなかったと思うと同時に何かただ寂しいと思う。ミヤジが3章でルカスに対して思ったように…。ミヤジは自分が感情を優先する未熟な人間だからと。ロノも素直で感情を優先する性格だと思うので、今回の事は驚きとともに、寂しさが募ったんだと思う。でも時間が解決するとミヤジ先生も言っていたので大丈夫だと思います。
バスティンがロノを心配していること。
ベリアンの能力を事前に知っていたら、もしもの時は迷うことなくベレンさんを選べということができたし、長年ベリアンを苦しませないで済んだというバスティンの言葉が胸を締め付けられる思いでした。
④別邸組の仲良さ
ベリアンと会うのが気まずいロノが別邸へ来た時
(べリアンと話すのを練習しにきた)
の別邸組の3人のやりとりが楽しかった。
ハナマルに塩対応なユーハンの言葉も
テディちゃんのフォローになっていないフォローも
それを受け止めつつも楽しんでいるハナマルも…。
ロノ自身も1階組とは雰囲気が違うけどなんかいいなぁと言っていましたよね。
⑤今後の計画として
(話は違うけど、こうやって隣り合ってミヤジとルカスが話し合っている
姿を見るとホント嬉しいですよね!)
二つ目は…
人類の裏切り者…サルディス家はシロということでした。グロバナー家のフィンレイ様は悪魔執事の中に裏切り者がいるのではないかとにおわせていましたが…。
それは絶対ないと信じたいです。では誰なのかということになると、またこれは考察になると思いますが…。
主様がムーなしでも心の中に入れたことに驚きです。
心の中に入っているときは眠っている?気を失っている?ということなので主様への体の負担も気になります。
余談ですが…。ベリアンの告白を執事たちは話でしか聞くことができなかったけど、私達は立ち絵を通して見ることができたのでお話もすんなり入ってきました。有り難いですね!
それと…。
予告の本を燃やしているイラスト…
この3枚の画像から…。
Xで予告された右の画像、これはゴエティア様の手であり、読んでいた本ですね。ゴエティア様の指が黒くなっているのも悪魔化に関することなのか?
メイスト3章の代償の中でユーハンが夢で見たものと似ている?
それとも、夜だったから?ちょっとその辺が不明ですが。手から炎を出してこの本を燃やしている?
よく見ると、天使の羽のようなものも落ちています。天使にこの本をとられてはいけないので燃やした?その辺の考察が得意な方の情報をまた読んでみたいと思います。
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(あとがき)
とりとめなく書いていますので、読み飛ばしてもらってもOKです。
今回のストーリーを読んで、小さいころから虫が苦手で殺生を嫌うベリアン。練習用のカカシが痛いだろうなと思うところは優しすぎるなと思いました。ベリアンには寄り添う力がある。その力が悲しんでいるみんなに必要なんだとベレンが言っていました。
実際私たちも毎日執事たちの寄り添う力に助けられていますものね!
ベレンが悪魔化したのも魔導服に限界が来たのかもしれないですし、主様がきてからの執事たちは浄化してもらっていますが、あの執事たちの体から出てきている紫の物体は
悪魔を体内に宿していることの代償で穢れのようなものなのかもしれません。それを主様が浄化することでその浸食から逃れているとしたら、ベレンやゴエティア様にはそのような存在がいなかったので今の執事よりは命の灯が短かったのかもしれません。今後明らかになっていくのだと思いますが…。
4章2部では、ゴエティアの教会で何があったか、ムーを呼んでのベレンの復活の試み、監獄で見つかった鍵の捜索のお話になっていくんだと思います。楽しみですね。
今回はもう一人の推しアモンが出てこなかったので、次回いい場面で出てきてほしいです。
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